アメ

子供の喉に飴が詰まり死にそうに!喉が詰まった時の対処法は?

先日、子供の喉にアメが詰まり

あやうく死にそうになるということがありました。

幸い無事だったのですが、とっても恐ろしい体験です。

 

今日(1月11日)の【あさイチ】では”餅が喉に詰まった時の対処法”

やっていましたが、あまりにタイムリーで

他人事とは思えず、真剣に見ました。

 

子供に限らずですが、喉にものが詰まった時の対処法などを

いざという時のために、まとめておきたいと思います。

(※緊急時は、まず救急車を呼んでください!)

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子供の喉に飴が詰まり死にそうに!

先日、娘と旦那の二人で外出した時のことでした。

 

外出先から、旦那から電話があって、

「ランの喉にアメが詰まったから、大学病院に電話してどうしたらいいか聞いて」

というので、ランが大変なことになっていることを知りました。

 

大学病院には、眼科によく通っているのと、

救急外来があるので、このように言ってきたのだと思います。

(この日は祝日でした)

 

旦那の電話では、

「とりあえず息は出来てて、飲み物も飲めるけど苦しがってる」

ということでした。

 

大学病院に電話をすると、耳鼻咽喉科の先生が電話口に出て

「後ろから抱きかかえ、お腹(みぞおち)に両拳を当てて、

上にポンプのように押し上げる」

「水が飲めて息が通っていて咳もしていないなら、

何もしないで様子を見る」

ということを教えてくれました。

それでも状態が良くなければ来てください、と言われました。

 

その話を旦那に電話で伝えた時、ランと旦那は駅の救護室にいて、

救急隊の人も来てくれたようで、

病院に行きましょう、という話になったらしく、

救急車で大学病院に運ばれることになりました。

 

私は保険証を持って大学病院に駆けつけました。

私が病院に着いた時、ランは看護婦さんに聞き取りを受けていました。

力なくですが座っているのを見て安心しました。

 

ランはやはり胸の辺りが苦しい、と言っていました。

が、その後、旦那が買ってきた飲み物を飲んで

咳を立った途端、胸がすっきりしたらしく、

「あれ?全然大丈夫!痛くない!」

と言い始めました。

ちょうど耳鼻咽喉科の先生に呼ばれて

今から受診、というタイミングでした。

 

救急隊の方も先生への引き継ぎまでは

一緒にいてくれるようで、

先生に引継ぎをして「よかったね」と言って帰られました。

 

その後、先生に口の中を見てもらい、

とりあえず気管が傷ついていないか見ましょう、

ということで、内視鏡で見ることになりました。

 

口から入れるのは辛いらしく、鼻から入れることになり、

鼻にスプレー状の麻酔をして内視鏡を入れ、

気管が綺麗なことを確認しました。

 

初めて気管を映像で見ましたが、

魚の口のような感じでパクパクしていて

びっくりしました。(ランもびっくりしてました)

気管のすぐ上が食道なのだそうです。

 

もしアメが気管に入っていたら、

窒息状態になってしまうので、

大変なことになっていたと思うと

本当に恐ろしいです。

 

実際、物が喉に詰まって亡くなってしまう方もいるわけですから、

最悪の結果になっていたとしたら、と思うだけで胸が苦しくなります。

 

今回の体験で、命って一瞬で簡単に、

しかも本当に突然奪われてしまう物なんだ、

と改めて思い知らされました。

 

今、ランがそばにいてくれることが本当に嬉しくて、

ただ一緒にいるだけで、ランが息をしていてくれるだけで

とても幸せに感じます。

 

なぜアメが喉に詰まったのか?

あとで旦那とランに話を聞くと、

旦那とランは電車で駅に向かっていて、

旦那が携帯電話を見ている間に、ランがアメを食べたそうです。

 

電車を降りようとした時に、

ランがアメを噛み砕こうと奥歯の方にやったところ、

勢いがついていたのか、誤って飲み込んでしまったらしいです。

 

ランは苦しみ出して、その場にしゃがみこんだらしいですが、

少しの間、旦那は気づかなかったようで、振り返った時に

大変な状況のランに気付いたとか。

 

慌てて旦那が背中をトントンと叩いてもダメで、

トイレに行って、嘔吐させようと指を口に突っ込んでも

吐かなかったそうです。

 

その後、どのタイミングでかはわかりませんが、

(アメが胃の方へ落ちたのか)

なんとか息もでき、飲み物も飲めるようになったとか。

でも心臓のあたりが苦しい、と訴えていたようです。

 

いつも私といる時、ランは何かを食べる時は、

私に「食べてもいい?」と聞くようにしているのですが、

この時は旦那に聞かずにアメを食べ、

旦那もランがアメを食べたことに気づいていなかったのです。

 

私は電車を降りるタイミングでアメは絶対食べさせませんが、

(椅子を立ったり、歩いたりするので)

この時はランも旦那も全然油断していたのでしょうね。。

 

アメ一粒に命が奪われるかもしれなかったわけです。

ランにはもうアメを食べないように言いましたし、

ラン自身、もうアメは食べたくないようです。

 

昔、きゅうりが喉に張り付いたかなにかで苦しみ始めたおばあさんの話を

聞いたことがあります。(母が目撃したのですが)

その時は、食事をしていた場所のスタッフが素早く対応し、

後ろから鳩尾を拳で押し上げ、きゅうりが口から出たので助かったそうです。

 

アメだけでなく、お餅やお肉などなんでも

喉に詰まる可能性はあるので、

本当に気をつけなくてはいけませんね。

 

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子供が喉に詰まらせやすいものは?

子供に限らずですが、喉に詰まりやすいものは

いろいろあります。

アメ、お餅、肉、海苔、わかめ、ゼリーなど。

 

ある程度の大きさがあったり、口の中に詰め込んだりすると

喉に詰まりやすくなります。

 

こういった食べ物は、大人でも高齢の方でも喉に詰まりやすいですが、子供は

飴が喉に詰まりやすいようです。

食べる機会も多いですし、最も注意が必要な食べ物です。

 

食べ物が喉に詰まらないようにするには、

  • 一口大に切って食べる
  • ゆっくりしっかり噛んで食べる
  • 動かず落ち着いて座って食べる

などが必要です。

 

とくに子供が食べ物を口に入れている時は、

親がしっかり見守っていてあげる(一緒にいる)必要があります。

より良いのは、喉に詰まった時にどうすればいいのか、

対処法を頭に入れておくことですね。

 

また、アメなど喉に詰まりやすいものを

一人で食べないように言っておくことも大事ですね。

 

子供の喉が詰まった時の対処方法は?

喉にものが詰まった場合、何をすればいいのか

ポイントをまとめました。

異物除去のポイント(子供の場合)

  1. 自分で咳こませる。咳き込めない場合 → 異物除去
  2. 周囲に人がいる場合は119番を依頼 → いない場合は異物除去
  3. 『背部叩打法』
  4. 異物が取れるまで続ける → 反応がなくなった場合、心肺蘇生

 

異物除去のポイント(大人の場合)

  1. 自分で咳こませる。咳き込めない場合 → 異物除去
  2. 周囲に人がいる場合は119番を依頼 → いない場合は異物除去
  3. 『ハイムリック法』(乳児や妊婦は『背部叩打法』)
  4. 『ハイムリック法』で効果がない場合 → 『背部叩打法』
  5. 異物が取れるまで続ける → 反応がなくなった場合、心肺蘇生

 

みぞおちを強く押して異物を取り除く『ハイムリック法』は、

内臓を傷つけてしまう可能性があるため、

乳児には行わないようにしましょう。

反応がない人や、妊婦さんにも行ってはいけません。

 

子供の喉にものが詰まった時、

同じ【背部叩打法】でもその方法は、

年齢によって異なりますので、注意が必要です。

 

【背部叩打法】

乳児(1歳未満)の場合

1.自分の片膝を立て、子供の体を片腕にうつ伏せにし、

顎を手のひらで支える。

(頭を下に傾ける)

2.肩甲骨の間を、手のひらの親指の付け根あたりで

頭の方に向かって強く5回ほど叩く。

3.口から詰まらせたものが出てきたか確認する。

 

1歳以上の子供の場合

1.自分の片膝を立て、子供の頭が下になるようにもたれさせる。

2.肩甲骨の間を、手のひらの親指の付け根あたりで

頭の方に向かって強く5回ほど叩く。

3.口から詰まらせたものが出てきたか確認する。

 

【ハイムリック法】

1.後ろから抱きかかえる。

2.片手を握りしめ、親指側をおへそのやや上にあて、

もう片方の手で、握りしめた手を包み込む。

3.素早く手前上方に突き上げることを繰り返す。

 

【あさイチ】でお餅が喉に詰まった時の対処法として

【背部叩打法】が紹介されていましたが、

肩甲骨の間を手のひらで叩く時、

背骨が折れるほど、かなり強く

手のひらの下の方の盛り上がった部分で叩くそうです。

救急隊員の方が言うには、

背骨は治療できるけど、命がかかっているからだそうです。

(背骨が折れても困りますが、そのくらいの勢いで、ということでしょうね)

 

ランが運ばれる時の救急隊員の方が言っていたそうですが、

子供の喉にものが詰まった時には、【背部叩打法】がいいそうです。

 

大人には、【ハイムリック法】が一番有効のようですが、

基本的に、子供には【背部叩打法】で対応した方がよさそうです。

 

また、ランは救急車で運ばれましたが、

恐縮する旦那に救急隊員の方は、

「子供とお年寄りの方は、遠慮なく救急車を呼んでください」

ということでした。

 

救急車を呼ぶことに躊躇してしまいそうですが、

食べ物が喉に詰まるということは、

窒息状態で、死に直結してしまう恐ろしい状態です。

ためらわず、119番しましょう!

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