先日、娘が歯科矯正を行う歯医者に行って、
頭蓋骨と歯のレントゲンを撮りました。
その後、歯型を取ったのですが、
なかなか大変でした。
子供の歯型を取る大変さや注意点などを
まとめました。
歯と頭蓋骨のレントゲンを撮った!
歯医者では、まず歯と頭蓋骨のレントゲンを撮りました。
レントゲン室は、歯用と頭用のレントゲンが2台あり、
設備はしっかりしていました。
歯のレントゲンのときは何かを噛んで頭を固定し、
頭蓋骨のレントゲンのときは、両耳にレントゲンの機材の突起を入れ、
頭を固定していました。
レントゲンは問題なく、すぐに終了しました。
歯のレントゲンを見ると、今生えている歯とまだ歯茎に埋まっている永久歯で
すごい数の歯が写っててちょっと驚いてしまいました。Σ(°Д°υ)
普通といえば普通なんですが、(今は、こんなになってるんだ〜!)と。
大人の歯のレントゲンとは随分違います。
頭のレントゲンは横顔の頭蓋骨が写っていました。
子供が歯型を取るときの注意点は?
その後、歯の型を取ることになり、レントゲン室から
診察台に戻りました。
子供は歯の型を取るときに吐いてしまう子もいるようで、
歯科衛生士さんが二人つきました。
一人は歯型を取る人で、一人は吐いたものを容器に受け止める係の人です。
歯の型を取るときの注意点
・空腹でくること
・鼻の通りをよくしておく
前回の予約時、子供はどうしても吐いてしまう子がいるため、
空腹で来てください、ということと、
口が型取りのもので塞がれ息ができなくなってしまうので、
鼻の通りをよくしておいてください、ということも言われました。
一応、ランも歯医者に来る前に食べないようにして、
鼻の通りもよくしておきました。
歯の型取りの器具が合わない!
歯の型を取るための器具を何度か口に入れ、
サイズを確かめていたのですが、
上の歯用のサイズがなかなかちょうどいいサイズがなく、
まず下の歯から型を取ることになりました。
下の歯は、揺れている乳歯があったのですが、
まだ大丈夫そう、ということで型を取ることになりました。
型にピンクの粘土状のものを盛ったものを素早くランの口に入れ、
数分待って、ピンクの粘土状のものが固まり、型が取れました。
揺れている乳歯は抜けることなく無事でした。
下はすぐにできたのですが、上の歯の型がサイズが合うものを探すのがなかなか難しく、
小さいと奥歯が入らず、大きいとランが苦しむ、という状況でした。
その中間のサイズの型がないようで、
結局、奥歯の型が取れなくては意味がないということで、
大きな型で歯の型を取ることになりました。
ピンクの粘土状のものをモリモリに盛った状態で
ランの口に器具がねじ込まれると、
ランは苦しかったようで、バタバタ暴れたり、わめいたり、
涙が出たりしてて可哀想な状態に。。ヽ(´Д`;)ノ
が、型を取らなければ進まないので、なんとかなだめながら
数分が経過し、上の歯の型も無事取ることができました。
私が子供のとき、歯の型をとったときは、もっと長い時間、
粘土状のものが固まるまで待たされて苦しかった覚えがありますが、
今は技術も進歩しているのか、練りがうまいのか、
本当に3分くらいで型が取れて逆に驚きました。
私のときの15〜20分の苦しみはなんだったの〜??と。
(詳細は、私が子供の時の歯科矯正体験記!きっかけは?に書いてます)
とりあえず今回は、これで終了です。
レントゲンと歯の模型を使って
次回、院長から今後の治療方針について説明があるようです。