先日、揺れ始めた子供の前歯がようやく抜けました!
歯が抜けた喜びも束の間、わからないことが出てきました。
子供の歯が抜けた後、歯茎にぽつっとした肉片のような塊があり、
ちょっと不安になったのです。
それが一体なんなのか?
また、抜けた後の歯はどうすればいいのか、などを調べてみました。
子供の歯が抜けた後の肉塊はなに?
ランの歯が揺れ始めてはや1ヶ月。
10月28日にやっと歯が抜けました。
いつ抜けるのかな?3日くらいで抜けるのかな?と思っていたのですが、
思っていた以上に抜けるまでに時間がかかりました。
かなりグラグラし始めても根はしっかりついているようで
多少引っ張っても抜けませんでした。
ということで、自然に抜けるのを待つことにしました。
そんなある日、幼稚園に行く前に歯磨きを終えた子供が
「歯から血が出てない?」
と聞いてきました。
見てみると歯茎に血が歯茎に滲んで
歯が今にも取れそうになっているではないですか!
ちょっと見慣れない光景にあわわわと夫婦でなりながら、
「ど、どうやって抜けばいいの?」
とティッシュで歯をつまみ、少し引っ張ると
なんとか歯がぽろっと抜けたのでした。
歯が抜ける数日前から、ご飯の時に
「食べると歯が痛い」
と言い始めていましたので、この時点で
結構歯がグラグラして神経が出てきていたのかもしれませんね。
↓は、歯が抜けた後です。
歯が抜けて親子共々喜んだのもつかの間、
私は歯が抜けた後のぽつんとした赤い肉の塊?が気になりました。
(こ、これは何?あってもいいもの?)
と。
歯が抜けた後はなんとなく歯茎は空洞になるイメージだったのですが、
こんなに赤く歯茎が盛り上がってたっけ?と。
自分も乳歯が抜けて永久歯になるという過程を過ごしてきましたが、
すでに細かい記憶はなく。
この肉の塊が一体なんなのかを調べました。
歯が抜けた後の肉の塊のようなものは、
どうも抜けた乳歯の中にあった神経のようです。
そのため、乳歯の中は空洞になっています。
乳歯の中の神経が歯根吸収され、肉芽のようになっているのだそうです。
これは時間とともに無くなるそうですので、特に心配いらないようです。
抜けた乳歯の根が想像より短かったのも心配だったというか、
乳歯の根が中途半端に歯茎に残っているための肉の塊ではないか?
とも思っていたので、そうではないようで安心しました。
ちなみに乳歯の根が短いのは、永久歯が乳歯の根を溶かして生えてこようとするためのようです。
永久歯が出てくるために乳歯の根は邪魔ですもんね。
永久歯によって乳歯の根がほとんど溶かされた頃に、乳歯が揺れ始め、
自然に抜けるというサイクルになっているのだそうです。
人間ってよくできていますね。
抜けた乳歯はどうする?
昔は歯が抜けたら、丈夫な歯が生えてくるように祈りながら、
上の歯は屋根に下の歯は縁の下に投げていました。
私も小さな時、歯が抜けると下の歯は上に、上の歯は下に投げていました。
が、最近はどうも違うようです。
うちもそうですが、マンション住まいの方も多いですし、
屋根とか縁の下に投げるのが物理的に不可能ということもあってか、
我が子を思う気持ちゆえか、乳歯を乳歯ケースに保存することも多いようです。
私も子供の歯が抜けたら保存しておこう、と思っていました。
やっぱり抜けてしまった歯とはいえ、小さな歯が生えてきて、
数年ではありますが、愛着があります。
ですので、下のような乳歯ケースをいずれ購入する予定です。
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これだと抜けた歯の位置がわかりますし、桐でできているということで、
歯の保存状態も保ってくれそうです。
↓は、歯が抜けて嬉しそうな子供です。
歯がグラグラしていて、ご飯が食べにくかったようで
早く抜けて欲しかったみたいなので、歯が抜けてすっきり!の笑顔です。
次はどの歯が抜けるのかな〜、いつ頃かな?と
子供が少しずつ大人になっていくのが寂しいような楽しいような
複雑な気持ちで待っています。