今日は、東京はあられが降ったり、
寒い日でした。
本当に外に出たくなかったのですが、
以前から予約していた子供の眼科に行ってきました。
ランは、2歳くらいから、定期的に眼科に通っています。
結膜炎の症状や目薬などを体験に基づいてまとめました。
子供が2歳から眼科に通院!症状は?
最初は、上瞼の内側と際に白い塊が出来る霰粒腫(さんりゅうしゅ)になり、
その後、黒目に白い斑点が出来る角膜フリクテンになり、
今は結膜炎だそうです。
最初は両目に霰粒腫が出来たり、
白い斑点が出来たりしていましたが、
やっと右目は綺麗になって、あとは左目だけです。
最初は、近くの眼科に行きましたが、
子供が小さいので、今後の視力に問題が出るかもしれないということで、
大学病院を勧められ、その後はずっと大学病院で同じ先生に診てもらっています。
去年の11月ごろは、左目がすごく充血して、
黒目に出来た白い点も大きくなっていて、
大丈夫かな?失明とかないよね?と
すごくハラハラしながら、眼科に通いました。
1週間に1度くらい通い、それまでの目薬が効果がなかったため、
少し強い目薬(リンデロン0.1%とベガモックス0.5%)と
タリビッド眼軟膏0.3%を出してもらいました。
その後、黒目にできていた白い点も透明になり、
今はよーく見ると白かった部分が、
鱗のように少し光って見えますが、
あまり目立たなくなっています。
症状が落ち着いているので、目薬はしなくてもいいようですが、
一応、目の傷を薄くする目的で、フルメトロン0.1%を1日1回
点眼するように言われましたし、
月に1回くらいの通院になったので安心です。
目でも歯でも子供に何かあると本当に心配ですね。
結膜炎の症状は?
結膜炎は、白目(しろめ)とまぶたの裏側を覆っている半透明な膜(結膜)が、
赤く充血して炎症を起す病気です。
感染で起こる細菌性結膜炎、ウィルス性結膜炎、
アレルギーで起こるアレルギー性結膜炎などさまざまな種類があります。
引用元:www.fujitaec.or.jp
結膜炎というと、人に移る、というイメージがありますが、
ランの結膜炎は人には移りません、と先生に言われました。
ウイルス性による結膜炎は人に移るようですが、
ランの場合は、黒目に小さな傷が沢山ついていて、
それが原因のようですので、外傷性のようです。
自然治癒で治るような軽い結膜炎もあれば、
視力低下などの後遺症が残る結膜炎もあるようです。
とくに乳幼児の場合は、抵抗力が弱く、
感染症により失明をすることもあるようですので、
必ず受診するようにしましょう。
症状としては、白目の充血、めやに、痛み、異物感などがあります。
ランの場合も、充血がひどい時や、痛みがひどい時がありました。
特に痛みがひどい時は、「目が痛い、痛い」と言って、
泣き叫ぶので、本当にこちらが辛くて、
次の日、幼稚園を休んで病院に急遽行ったりしたのですが、
それまで可哀想で可哀想でなりませんでした。
結膜炎の目薬は?
眼科でよく使われる目薬としては、
『フルメトロン0.1%』だそうです。
『リンデロン0.1%』は、『フルメトロン0.1%』の
10倍の効果と副作用のリスクがあるそうです。
『リンデロン0.1%』と『フルメトロン0.1%』は、
どちらもステロイド点眼薬です。
ほとんど『リンデロン0.1%』は使用されることはなく、
結膜炎が重度の場合のみのようです。
副作用として、眼圧の上昇があるようです。
眼圧が上昇すると、視神経が傷つき、視野が欠けたり、
視力が下がるなどの症状があるようです。
ランの場合、昨年の症状がひどかったとき、
『リンデロン0.1%』が処方されました。
医師としてもあまり出したくないような雰囲気でした。
ちょうど正月休みに入る前にもかかっていて、
2週間ほど眼科に通うことが出来ませんでしたので、
症状が改善されたら使用する回数を減らす、
フルメトロンに切り替えるよう言われました。
また、いつも眼科に行ったら、眼圧を必ず測っています。
視力もほぼ毎回のように検査しています。
子供なので、なかなか検査が難しいのですが、
検査技師の方がなんとか測ってくれています。
左目も成長するにつれ、治っていくようですが、
黒目にできている傷のようなものは、消えないようです。
白い斑点にならない限り、目立たないので、
なんとか症状がずっと治まってくれるようになればいいな、と
思っています。
ちなみに、野菜を食べることも重要なようで、
大学病院に通い始めた頃から、
「野菜食べてる?」「食べれるようになった?」
と、野菜が苦手だった子供に野菜を食べさせるように
言われていました。
食事の栄養や、健康面も重要なようです。
肝油ドロップも食べるように勧められ、
毎日食べさせています。
肝油ドロップについては、
をご覧ください。