こけた子供

子供の頭にたんこぶが!病院に行く目安は?砂糖水は効く?

ランが部屋でふざけていて、滑ってこけて、

ローチェストの角で頭を思いっきりぶつけてしまいました

 

私は現場を見ていなかったのですが、

最初は声も出ないくらい痛かったみたいで、

ランの異変に、ランの近くにいた旦那が最初に気づきました。

 

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子供の頭に大きなたんこぶ!

キッチンにいた私もランの異変に気づき、

ランのところに行った時、ランは大泣きしていました。

 

あまりの痛さに頭を抱えながら。

こけた子供

(c)こどもイラスト図鑑

 

何が起きたのかわからなくて、ランになにがどうなったか聞くと、

泣きながらなんとか答えたのは、

「踊ってて、ふらっとして(ローチェストの)角にぶつかった」

ということでした。

 

そのローチェストは、本当に角が危なっかしいな、と常々思っていて、

いつもランに気を付けるように言っていたのですが、

ついに頭をぶつけるという事態になってしまいました。

 

頭を強打、というのは、かなり危険な気がしましたが、

とりあえず、青ざめてなく、意識もあり、吐き気もなく、

痛みだけのようだったので、保冷剤をガーゼに包んでアイシングしました。

 

ぶつけた直後は、たんこぶはなかったのですが、

翌日になると、触るとはっきりわかるくらいの

大きなたんこぶになっていました。

 

が、幸いなことに、たんこぶと痛みだけのようだったので、

翌日は幼稚園に行きました。

 

ただ、ドンドン飛び跳ねたりすると、

「頭が痛い」

ということだったので、幼稚園の時間外に幼稚園で行われている

体操教室はお休みしました。

 

数日経った現在は、たんこぶも少し小さくなってきています。

 

その間も、

「気分悪くない?」

「幼稚園で気分悪くなったら、すぐに先生に言うんだよ」

と常に言い聞かせていました。

 

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たんこぶが出来たときの病院に行く目安は?

子供が頭をぶつけると本当に心配ですよね。

 

とりあえず、ランは順調に治っているようですので、ひとまずは安心ですが、

頭を打った場合、病院にいかなければいけない場合もあります。

 

頭を打った際、病院にいく目安

1.痙攣している

2.目の焦点・目線が合わない

3.泣き止まない

4.痛みが強くなる

5.血が大量に出ている

6.ぐったりしている

7.呼びかけに反応しない

8.ひきつけを起こしている

などなどの症状が出ている場合、病院を受診する必要があります。

 

また、頭を打った直後にこういった症状がなくても

数時間経って症状が現れる場合もありますので、

注意が必要です。

 

明らかに普段と状態が違う場合は病院を受診しましょう。

 

特に注意が必要なのは、48時間だそうですが、3日ほどは

安静にし、様子を見ましょう。

 

たんこぶは出血した血液やリンパ液などが溜まってできるものなので、

たんこぶが大きい時も病院を受診した方がいいそうです。

 

特に言葉が話せない乳児は気を付けてあげたいですね。

 

頭は大事なので、出来れば打ったりしない方がいいのですが、

子供はどうしてもバランスが悪かったりしますので、

こけることもありますよね。

 

そういう時に、冷静に対応できるように対処法を頭に入れておくと

心強いですね。

 

たんこぶに砂糖水は効く?

ほぼ毎日のように実家の母親と電話(TV電話)をしているので、

ランが頭を打ったことを、話のついでのように言うと、

母親は、

「たんこぶには砂糖水をつけると、すぐ治るから、つけときなさい」

と言われました。

 

私たち姉弟が小さかった時、たんこぶができたときは、

いつも砂糖水を塗っていたそうで、すぐに治ったらしいです。

 

私は全く記憶にありませんが。(--;)

 

とりあえず、迷信のようなものだろう、と思いながらも、

ランに

「砂糖水、たんこぶに塗る?」

と聞くと

「塗る」

と答えたので、砂糖水を作って気休め程度に塗ってあげました。

 

ちなみに砂糖水は、母曰く、水少なめで、ほとんどペースト状にするといいようです。

 

それから、毎日、たんこぶが痛いのか

「砂糖水、塗って」

というので、1日1回ほど塗ってあげていました。

 

すぐに劇的に良くなるわけではないのですが、

ラン曰く痛みは薄れているということ。

 

で、砂糖水はたんこぶに本当に効くのか?と

疑問に思い、ネットで調べてみました。

 

すると、

たんこぶや青あざには砂糖がよく効きます。

砂糖には、たんこぶができて硬くなった細胞を緩ませる働きがあるため、

腫れも収まり、血行もよくなり痛みもひきます。

引用元:たんこぶ青あざには

という記述を見て驚きました。

 

完全にただの気休めと思っていたので。

 

どうも砂糖には、消毒作用や放熱作用があるらしく、

たんこぶのみならず、アフリカでは床ずれや下肢の潰瘍、

切断による傷などにも砂糖療法が行われているそうです。

 

切断による傷にも~?と驚きです。

 

砂糖がバクテリアの成長に必要な水分を吸収することで、

バクテリアの増殖が食い止められ、傷の治癒につながるそうです。

 

傷が早く治り、痛みも感じなくなり、副作用もないということです。

 

全然効果をあてにせず、砂糖水をたんこぶに塗っていたのですが、

実はかなり効果があるということをネットで知った途端、

旦那と顔を見合わせました。

 

「昔の人ってすごいね~」と。

 

言い伝え的な民間療法ってスゴイですね。

 

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